梅花流とは、詠讃歌(御詠歌・和讃)のお唱えを通じ、お釈迦様、高祖道元禅師様、太祖瑩山禅師様の教えを学び、その教えを「お誓い」のもと実践しようという信仰活動です。
その歌は、日本風土と暮らしの中で生まれたメロディーです。
やさしく穏やかな曲で、唱えやすく安らかな心が生まれ、新たな感動が湧いてきます。
東光寺では、毎年6月。講師をお招きし、檀家様を中心に詠讃歌を学び、お互いの幸せを
願います。
今年の講師は、静岡県より、曹洞宗正瑞山永住寺 「大竹 広真 師範」です。
1時間半の講義のあとは、皆様で和気あいあいと会食・談話のお時間です。
皆で、お手を揃えて・・・「いただきます!」
檀家様が持ち寄った煮物やサラダ、お漬物など、テーブルが華やかだと会話もすすみますね♪
いわき市22教区の各ご寺院様もご一緒で、笑いあり、涙あり、とてもあたたかな時間となりました。
大竹師範、参加された皆様、ありがとうございました。